体の痛みを無理に抑えて鈍化させている?
鬱病や不眠症や自律神経失調症などの方は、慢性的な凝りや痛みが昔からある人が多いように思います。
頭痛、肩こり、腰痛…。
何年も何十年も前からある。
それで、僕が思うには、慢性的に辛い体の感覚を鈍化させて感じにくくすることが人間にはできるような気がするのです。
人間に備わった能力というか、痛さや辛さの苦しみから逃れるために感覚を鈍くする。
麻痺させて感じにくくするように。
それは自分を守るためのもの。
鬱病や不眠症や自律神経失調症などの方は、体の感覚が鈍化していることが多いのでは?
施術をしたりお話をしていると、僕はよくそう思うんです。
『自分が我慢すればいい』が蓄積され続けていくと、体も心も鈍化して感覚を失っていく。
何年も何十年も…。
でも、それにも許容量の限界みたいなものがある。
それを越えると…いわゆる鬱病や不眠症や自律神経失調症などの症状が出る。
そのように思うのです。
体から整えていくことも大切だと思うのです。
慢性的に辛かった、そして、今も辛い体を緩めて整えていく。
体の捻れや緊張を緩め呼吸を広げる。
我慢させ続けて蓋をしていた体の感覚を取り戻しながら、感じながら整えていく。
体から自律神経へ、体から脳へ、体から心へ、体から精神へ。
体からのアプローチで楽になることもとても多いと思うのです。
体が解放されてくることで、心や脳や思考や感情も自由になりやすくなる。
いつからでも取り戻していきましょう!
ブログ記事 体の痛みを無理に抑えて鈍化させている? より
腰痛・肩こり・頭痛を解消したい方
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